ユーティリティクラブ
ゴルフクラブは、大きく分けるとウッド、アイアン、パターの三つの種類になりますが、他にも複?のクラブがあります。まず最初にあげられるのが、ユーティリティクラブ。これは、昨今登場し、急速に普及しているクラブで、ハイブリッド・クラブとも呼ばれていますよね。
アイアンとウッドの中間の形状をしており、ゆえに機能的にも中間的な感じです。ユーティリティクラブは、大別すると二種類あり、形状がアイアンに近い「ユーティリティアイアン」と形状がウッドに近い「ユーティリティウッド」。いずれにせよ、アイアンよりもボール(野球やテニス、ゴルフ、卓球など、スポーツによっては、個人練習の時でもたくさんの?があった方がいいこともあります)が高く上がるため、グリーンに落ちて止まりやすいボール(自分専用のものを持つことで、練習に対するモチベーションも上がるでしょう)が打て、またラフからでも打ちやすいと言った特徴があります。
飛ばすのも上げるのも、比較的簡単なクラブと言えます。3番、4番アイアンなどが苦手な人向けで、初心者さんにも使いやすいクラブです。アイアンの一種のウェッジという主にグリーン近くで正確に方向と距離を揃えたいときや、バンカー(バンカーショットにはサンドウェッジを使うことが多いですが、他のクラブを使うこともできます)などトラブルショット(いいショットをするためには、フォームが大切だといわれています)で使用するクラブも有名ですね。
ウェッジには、100ヤード以内で使用する「PW(ピッチングウェッジ)」、アプローチショットで使う「AW(アプローチウェッジ)」、バンカー(バンカーからゴルフボールを出すためのショットをバンカーショットといい、難易度が高いです)から脱出する際に利用してみる「SW(サンドウェッジ)」があるでしょう。
ウェッジは最近では、ノーメッキ仕上げやガンブルー処理のもの、ローバンスなど、数多くの商品が販売されていますから、好みに合った選ぶといいかもしれません。ゴルフクラブには、さまざまな種類がありますが、選ぶ時に大切なことは、あなたのスイングに合わせたクラブを選択するということになりますね。